インドの考え方で、人生を4つに区切るというのがあると聞いた。学生期、家住期、林棲期、遊行期という。林に棲み、悟りを得るべく修業する期間だと解説にあった。 この度、転居をすることとなり、木に囲まれたようなところを見つけた。これから家を建て、住むこととなる。その経過も含め記録として遺そうと考えている。 お読みいただき、感想など頂ければありがたい。もちろん、修業とか悟りとかにはあまり縁がなさそうではあるが。
2019年5月8日水曜日
2019年5月4日土曜日
2019年5月2日木曜日
春来る
だが、草ボウボウになる前に薪を集めなければならないので時々ふみ潰す。ごめんなさい。まあ、花が咲いていない草は無神経に踏んで歩いているのだけれど。罪滅ぼしに花たちの写真を撮ってみた。名前は詳しくないので書かない。名残を止めるといった程度か。
植物以外に動物もやってきた。去年掛けた巣箱を物色しに来たシジュウカラ。まだ決めてはいないようだが、見ている時間が長くなっている。
こちらはエゾシカ。春らしく袋角だ。鹿茸といって漢方では強壮剤でもあると聞く。私は、眺めるだけで十分だということにしておこう。
2019年1月29日火曜日
台湾Ⅱ
私たちが泊まった宿は格安ではなく、極安だったらしい。
もう少し安い宿もあったのだけれど、市内から遠い。
台北市内で交通の便がよく、なおかつ安いところ・・・
そういうホテルを予約した。
予約の書類に書かれてある地番を頼りに行ったがホテルのホの字もない。
幅1メートルほどの階段が商店の間に開いている。
ここっきゃないと思い定めて上っていったが、4階で行き止まりの扉。
おそるおそる開けると廊下の向こうにA室
B室C室の表示。
他にはトイレとシャワーの部屋が二つ。
ここで3年前に行ったニュージィランドのバックパッカー向けホテルの記憶が戻る。
だがあの時は入り口にカウンターがあって人が居た。
仕方がないので3階へ戻る。
この階には何の表示もない扉が一つ。
その扉をノックすると女の人が出てきた。
書類を見せると「Welcome」。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGh2JOJAHJCK4DlYrch2IFvVGcpMhF2FczZBADygNHDsHdPPR7yOFNtHkJvjwtpkLzqCYypjYtNUA8UYlXPb6Ofu5Olkb95-kDWPHZwAUeqPBg3HB34MDc0NlwXpBN52IRoK574ipz-Aw/s320/P1000383.JPG)
下で待っていた連れ合いとスーツケース二つを持って4階へ。
案内された部屋には2段ベッドと事務机が二つ。
ここを拠点に一週間の台北観光をしてきた。
周囲には安くておいしい食べ物屋がたく
さんあって、結局私たちらしい旅になった。
2枚目の写真は街灯にとまる雀。
人々と同じくフレンドリーだった。
市内観光の脚はほとんど地下鉄。
とはいえ、郊外では地上へ出て、普通の電車。
駅舎が面白かったので写真に撮った。
これは淡水駅。
次のクリスマスツリーもどきと高い門は新北投駅のモニュメント。
門はパリの凱旋門のごとく、ただのモニュメント。
次の写真は電車内のテーブル。
真ん中にディスプレイが仕込んである。
ふた昔前の○○ベーダーゲームのような感がある。
これは観光案内。
スイッチを押すとホテルや名所を表示してくれる。
新北投駅~北投駅間だけらしい。
最後の写真は、最後の1泊だけ泊まった桃園空港近くのホテル。
それまでのホテルの倍額。
バスタブも、もちろん付いていた。
帰りの便が早朝なのでした贅沢。
久しぶりにのびのび寝て、帰ってきた。
普通の人は全部こういうホテルに泊まるのだろうけれど。
もう少し安い宿もあったのだけれど、市内から遠い。
台北市内で交通の便がよく、なおかつ安いところ・・・
そういうホテルを予約した。
幅1メートルほどの階段が商店の間に開いている。
ここっきゃないと思い定めて上っていったが、4階で行き止まりの扉。
おそるおそる開けると廊下の向こうにA室
B室C室の表示。
他にはトイレとシャワーの部屋が二つ。
だがあの時は入り口にカウンターがあって人が居た。
仕方がないので3階へ戻る。
この階には何の表示もない扉が一つ。
その扉をノックすると女の人が出てきた。
書類を見せると「Welcome」。
下で待っていた連れ合いとスーツケース二つを持って4階へ。
案内された部屋には2段ベッドと事務机が二つ。
ここを拠点に一週間の台北観光をしてきた。
周囲には安くておいしい食べ物屋がたく
さんあって、結局私たちらしい旅になった。
2枚目の写真は街灯にとまる雀。
市内観光の脚はほとんど地下鉄。
とはいえ、郊外では地上へ出て、普通の電車。
駅舎が面白かったので写真に撮った。
これは淡水駅。
次のクリスマスツリーもどきと高い門は新北投駅のモニュメント。
門はパリの凱旋門のごとく、ただのモニュメント。
次の写真は電車内のテーブル。
真ん中にディスプレイが仕込んである。
ふた昔前の○○ベーダーゲームのような感がある。
これは観光案内。
スイッチを押すとホテルや名所を表示してくれる。
新北投駅~北投駅間だけらしい。
それまでのホテルの倍額。
バスタブも、もちろん付いていた。
帰りの便が早朝なのでした贅沢。
久しぶりにのびのび寝て、帰ってきた。
普通の人は全部こういうホテルに泊まるのだろうけれど。
2019年1月7日月曜日
台湾Ⅰ
新年のご挨拶、遅くなって申し訳ありません。
年末から台湾へいっていました。
夏には乗り継ぎで台湾桃園飛行場を掠めはしましたが。
本格台湾は初めてです。
いきなりドンと大型鼎。
「鼎の軽重を問う」の鼎ですよ。
本来お鍋で、儀式に使われるようになった。
それが
権威の象徴になったということらしいのです。
4本脚も物も普通にあるようです。
博物館が、収蔵品の目玉としているのがこちら。
「肉形石」。
石を豚の角煮そっくりに作った物。
醤油のテカリとか、断面の細かい凹凸がリアル。
だがこちらは思ったより小さかった。
宝石としては十分大きいが。
もう一つの目玉「翠玉白菜」は台南の方に作られた分館?に行っているとのこと。
残念。
私が一番気に入った壺がこちら。
高さ60㎝くらいの物で緑がきれいでした。
翌日からは「市場」巡り。
「○○市場」というのが市内各所にあり、にぎわっている。
屋台やアーケードなどの形で、小さな店が建て込んでいる。
ほとんどが食べ物屋。
○○飯、□□麺、△△湯などなど。
30台湾ドルから50台湾ドルくらい。
日本円にして100円から200円ほど。
小食の私たちは麺と菜を一つずつとって、二人で分けてちょうどいいくらい。
味付けはあっさりしていて、少々シャン菜が入っている根程度。
脂っこくもない。
大いに気に入った。
豚の脚も蹄まで売られていた。
噂の「小籠包」はあまり見なかった。
きっと私たちがガイドブックからはみ出した旅をしていたからだろう。
はみだし旅はまだ続く。
請再来。
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