今日、娘は帰っていった。
孫も、一緒に帰った。
あたりまえか?
あっという間の4週間だったといえる。
言えるのは、私が爺だからだ。
孫からすれば、そうでもないのだろう。
記憶に残るのかは、微妙なところだ。
確かなことは、この間、孫は成長したということだ。
成田であったときの彼女は、外界と自分との区別が付いていないようであった。
それがこの間に、目標を追って動くようになった。
つまり、自分と、外界を区別し始めた。
その動きは、あまり上手とは言えないが。
確実に自他を区別している。
つまり、自意識を持ち始めているといえる。
そういう現場に、居合わせたことは幸せだ。
そういう意味で、この爺も一寸は成長することができた。
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