娘の住んでいるワシントン州へ来た。
孫のために凧を作った。
材料は包み紙と庭の野菜の支えにしていた竹の棒だ。
凧糸も出てきた。
海岸へ行ってあげると、風が安定していてよくあがった。
糸を30mは出しただろうか。
だが、孫はすぐに飽きてしまった。
引きが強すぎて、持っているのが難しかったのだ。
見知らぬ人がよってきて話しかけられた。
もちろん英語でだ。
作ったのかと聞く。
Yesと答えると作り方を教えてほしいという。
私は「企業秘密だ」と答えたかったが、連れ合いが教えてしまった。
このご時世だから、民間外交しておくのも仕方がないかと納得した。
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