産業カウンセラー協会から、協会誌が送られてきた。
今回の巻頭は、四国で行われた研究大会の報告だ。
基調講演で、模擬カウンセリングと振り返りが行われた。
その逐語報告だ。
行ったのは「大野 裕」独立行政法人国立精神・神経医療研究センター・認知行動療法センターセンター長。
クライエント役は「平井 佳寿美」この人には資格などが書いてなかったがカウンセラーとして仕事をされている人らしい。
読んでみて「認知行動療法」の認知を少し改めた。
「認知行動療法」というのは思考(認知)に焦点を当てた療法かと思っていたが、予想外に感情的な部分に焦点が当ることが多かった。
さらに「腹が立ったりするのは私にもある」という自己開示があったこと。
認知、思考、感情などの考え方が私とは違うということだろうか。
カウンセリングは、百人百流。
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