昨日は落語を聞きに行った。
絵描きさんのアトリエで開かれた会だった。
立川一門の志ららと吉幸師匠だ。
二人が交代で、それぞれ2回話をした。
子供の頃、ラジオで聴くことが多かった。
だからか「目黒の秋刀魚」など、ネタは知っているものばかりだった。
だが、笑えた。
本を読むのではこうはいかない。
また「試し酒」では酒を飲む場面ではシーンとなる。
そこが「芸」「プロの技」といえばそうなのだが。
終わった後、立食パーティがあり、師匠も参加した。
サービス精神旺盛で、笑わせる志らら。
一人でアトリエの作品に見入る吉幸。
それぞれだったが、声をかけてお話を聞いた。
立川流だからかもしれないが、気さくに応じてくれた。
落語も世につれて行かなければ、置いていかれる時代だ。
笑えない話だった。
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