久しぶりに「日経パソコン」という雑誌を読んだ。
それも、今年の2月11日号だ。
私のPC力に合っていて、類書よりよく読む。
もっとも、図書館で借りだしての話だが。
メイン記事は「2013年型パソコンの全貌」とあった。
3年くらい前の製品と比べて、どのくらい進歩しているかという記事だ。
有名なムーアの法則に従えば4倍位の進歩があって良いわけだ。
実際、Core 2 duoが高性能といわれていたCPUは今やCore i5が当たり前になっている。
メモリーもハードディスクも大容量になっている。
Windowsも7から8になった。
だが、それがどうしたという気持ちもある。
私が今使っているPCも、その3年くらい前の物だ。
一度HDDが壊れて、SSDに換えてある。
容量は減ったが、困ってはいない。
その前のXPの頃は面白かった。
PCを使うというだけで面白かった。
まして、新しいPCを買うなどというときはドキドキした。
それによって、それまでできなかったことができるという期待感があった。
PCで音楽を聴く、インターネットをする。
そうして、いつ不具合が出ないだろうかと心配をする。
そうしたことの総体が面白かった。
今はそういうドキドキ感が無くなった。
便利な道具に過ぎない。
性能が上がり早くはなっても、できることは同じだ。
ここらで発想を変えなければいけない。
といって、PCが変わるわけでも、別の道具を作るでもない。
自分の発想を変えようと思う。
PCは色々なことができる。
私が使ってきたのはその一部だ。
今までとは違う使い方を考えよう。
もしかすると、私の生活も広がるかもしれない。
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