2017年5月5日金曜日

1週間

 入居して1週間が経った。
一応注文住宅なわけだから、一応注文通りにはできている。

だが、暮らし始めてからようやく気づくことも多い。
右の写真は明かり用のスイッチ。

位置などについてはしっかり打ち合わせをした。
その通りになっている。

だが、下の写真と比べてほしい。
3カ所のスイッチがまとめられている。

大きさは同じだ。
それが必要に応じて2等分、3等分されている。

今まで使っていたスイッチは、間があいていて手探りで何番目とわかった。
これは目視しないと間違える。

電灯が点いていない時に、どうやって目視しようか悩んでいる。

PCが出始めの頃、キーボードのデザインに論争があったのを思い出す。
キーの大きさと隙間の関係だ。
ブラインドタッチができるように頑張ろう。


この2枚の写真、色が違う。
全てLEDランプなのだが、場所により昼光色とか蛍光灯色とかで色が違っている。

演出効果なのだろう。
なぜか蛍光灯色のランプは点るのが遅い。

スイッチを入れると一瞬の間が有って、点る。
昔「蛍光灯」と言って、人を揶揄した時代があった。

蛍光灯は少し電極を暖める必要が有ってのことだった。
蛍光色LEDにも何か必要性があるのだろうか。
蛍光灯っぽい演出効果などではないと思うのだが。

音についても思わぬことがある。
高気密住宅だから、外の音も遮断される。

その分、内の音が耳に付く。
一番気になっているのが給湯器だ。

灯油を使う瞬間湯沸かし器という形式。
水が出る所は、ほとんど混合栓になっている。

水側にレバーを回して流しても、湯沸かし器は音を出す。
理由はよくわからない。

台所ではピーという音が頻繁になる。
食洗機、冷蔵庫、コンロみな警報装置つきだ。
どれが鳴っているのか、ウロウロする。

外の音が聞こえないのは、都会の雑音が聞こえなくていい。
その分、鳥の声も聞こえない。

どなたか、自然の音だけ通す壁を作ってくれないだろうか。

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