2013年6月8日土曜日

寺沢孝毅

寺沢孝毅という人の講演会に行って来た。
北海道の天売島というところで、自然保護活動をしながら写真を撮っている人だ。

「熱帯、北極、北海道を通して見える地球」という題だ。
北極やボルネオにも行って写真を撮っている。

彼は「天売島は小さな地球だ」と思って活動しているそうだ。
大きな海にぽつんと浮かんだ青い島。

そこに人が住み、自然の生物もたくさん暮らしている。
特に海鳥が多いそうだ。

漁業が中心の暮らしだが、海鳥たちと一緒に魚を捕っていると彼は紹介してくれた。
写真をスライドで見せてくれたが、同時に声も録音して聞かせてくれる。

人が住んでいる浜と反対側には絶壁があって、鳥たちはそちらに巣を作っている。
その他、ボルネオに行ってオラウータンに会ってきたこと。

北極で撮ったシロクマの写真なども見せてもらった。
そういう中で見えてきたことは、日々の私たちの暮らし方だそうだ。

少し不自由や不便でも、自然に優しい生活をしてほしいと結んだ。
今夜のお酒のつまみはスナック菓子をやめて、日高昆布にしよう。

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