以前に書いた「間違いだらけのクルマ選び」
2013年度版が出た。
図書館に買ってもらった。
発売は12月だが、昨日届いた。
「ナンチャッテ町民」の私のために本を買ってくれる浦河町は偉い。
否、浦河町の図書館は偉い。
さて内容だが、徳大寺氏はずいぶんとお年を召されたようである。
目玉である車種別批評の方は、全部若い島下氏が担当していた。
当たり前だが、今までよりは説得力が薄く感じられる。
もちろん私の感じ方でしかないが。
徳大寺氏は、この本を書かれるまでに、苦労をされている。
それが氏の文章に出る。
島下氏の経歴はあまり知らないが、よく言えば素直さが出ている。
その辺が、スポーツタイプの車に対する批評に顕著に出ている気がする。
今の世の中に求められているスポーツカー像が見えてこない。
たとえば去年新東名が一部開通したが、なにも触れられていない。
これが日本の車社会に影響しないのか。
新型車一つの問題ではないと思うが。
まあこういうことを書くようになったということが、私もジジイになったと言うことなのかもしれない。
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