朝ご飯の後、我が愛車にバッテリーを戻した。
10日の間に、5㎝くらい雪をかぶっていた。
以前も書きましたが、フロントガラスの所にはブルーシートをかぶせてある。
雪を落とすと、下の方は氷だった。
それをシートごと剥がすと、運転席が見えた。
ドアももちろん凍っていたが、力づくで開けた。
ボンネットを開け、バッテーリーを戻す。
外したときにも感じたのだが、なぜいろんな種類のネジを使うのだろう。
バッテリーを固定するのに、普通4個のネジが使われている。
2個で固定し、+と-の電極に一つずつ。
デミオの場合、電極用のネジは共通しているので3種類。
プジョーは全部、規格が違うネジが使われている。
しかも、微妙に回しにくいようにつけられている。
今日も、一回火花を散らした。
+の電極を止めているとき、工具がどこかに触れたのだ。
ーを先に止めた私がいけないのだが。
40年前は、持ち主がボンネットを開けるのは当たり前だった。
バッテリーどころか、プラグを外して掃除をするなど当たり前だった。
今は「メンテナンスフリー」素人は手を出すな、というわけだ。
技術は進歩し、大衆は愚かになる。
愛車君は電気を得て、元気に復帰した。
0 件のコメント:
コメントを投稿