小学生による、鮭の放流会があった。
河原に、低学年の小学生40名くらいが集合した。
引率の先生以外に漁協の人、ふ化場の人、それから河川の管理の人などが集まった。
子どもたちに理解してほしいということで行われているのだが、魚を捕るために多くの人の協力があることが分かる。
これが証拠の写真だ。
カメラマンたちは「顔を上げて」とか「笑って」とかいっている。
子どもたちにしてみれば、魚の行方の方が気になる。
魚を触りたがる。
果ては、放した魚をまたすくう。
教育は難しい。
それでも4年くらい後には、鮭たちは大人になって帰ってくるという。
その頃には、この子たちも上級生だ。
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