町には桜の名所がある。
今日、そこを通りかかると大きな切り株がたくさん見えた。
少し先の駐車場に、切られた木が仕分けされて並んでいた。
花の時期はこれからだ。
数日前の町の広報誌に「薪材として利用可能な伐採木を無料提供します」という記事が載っていた。
帰宅して、確認をした。
ニレ、トドマツ、カシワの木だと書いてある。
安心してしまうところが、人間の業か。
切られた方はたまらない。
それでなくても、大きな木が少ない町だ。
切るにはそれなりの訳があったのだろうが、少し残念な気がした。
でも、私が住人だったら、もらいに行っていただろう。
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