町の人たちが、野草を摘みに連れて行ってくれた。
以前ギョウジャニンニクを摘んだが、今回はもう少し違うものが摘めるという話だった。
町役場の人や有志の人、それに体験移住者だ。
10人以上の人が集まった。
牧場の間を抜け、山際へ入ってゆく。
そうして、牧場の途切れるところへ着いた。
そういうところに自生している野草が今回の目当てだ。
ウド、コゴミ、ヤブレガサ、など。
ギョウジャニンニクは大きくなっていた。
タラは芽吹いたばかりだった。
小一時間で、食べきれないほど摘んだ。
植物の話題だけではなかった。
これは熊捕獲用の檻。
2年前くらいには捕獲した実績があるという。
3m位のヒグマが出てもおかしくないところらしい。
なるほど、参加費の中に保険料が入っていたわけだ。
午後からは、野草の天ぷらとジンギスカン。
ビールを飲んだら、熊の話は忘れられた。
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