今日は私が相談対応に当たった。
そのときの流れで、対応者が決まる。
内容は置くとして、その方は「友好協会です」と名乗った。
説明の中で何度か「友好協会」といわれる。
お話が一段落がついたところで「××日○友好協会ですね」と確認をした。
××は地名、○は外国の略称。
組み合わせを変えるとかなりの数になる。
自分たちの間では「友好協会」といえば一つなのだろう。
外から見れば、当然そうではない。
たくさんの「友好協会」の内の一つだ。
私も、自分にとってはかけがえの無いただ一人の自分だ。
しかし世の中では、ありふれたおじさんの一人だ。
帰り道の、行き交う人混みの中でそんなことを考えた。
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