今、我が家の車は2台。
一台は、実用車マツダのデミオ。
もう一台は、プジョー306カブリオーレ。
私の唯一の贅沢だ。
以前にも紹介した気がする。
徳大寺氏も、丈夫だしおじ(い)さんが乗るにはおしゃれで良いなどと持ち上げていた。
間違いだらけだ。
全然丈夫ではない。
オートマッチクトランスミッションはいうことを聞かない。
エヤコンも動かない。
寒くなると屋根の開閉もままならない。
風の巻き込みもひどい。
それでも乗っていると良い気分にさせてくれる。
シートが良い。
良く曲がる。
ホーンの音が柔らかい。
私程度の腕だと、破綻するほどスピードは出ない。
グループサウンドなどを聴きながら、峠道を走ると最高だ。
だが、なによりピニンファリーナの手になるスタイリングだ。
プジョーに乗っているというより、ピニンファリーナに乗っているということが大事だ。
人はイマジネーションで生きている、車もイメージ商品なのだ。
「間違いだらけのクルマ選び」それも楽しい。
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