授業を受けてきた。
「原発出前授業、本当の話」
先生は本物の高校教師「かわはらしげお」先生。
NHKなどでも紹介されたそうだ。
教師になって初めての赴任地で、核燃料処理の調査がされた。
その時は一生懸命調べて、生徒に教える努力をした。
やがてその話は消えた。
同時に、自分も生徒に話すことはなくなった。
そして今度の福島の事故。
自分はこの?十年間伝えることを怠ってきた。
その反省にたって、調べ直し授業として取り組んだ。
すると市民活動団体から依頼が来て、一般の大人にも話をするようになった。
もうすぐ200回目を数えるそうである。
本やDVDも作られた。
たっぷり90分、ユーモアーを交え、時に脱線し、たのしく?聞かせてもらった。
彼の結論だけは書いておこう、。
政府は、何故こんなにも原子力発電にこだわるのか?
昨年、原子力基本法が改正された。
「我が国の安全保障に視することを目的」とすることが付け加えられた。
民主、自民、公明三党合意であるそうな。
あまり楽しくはない結論だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿