以前にも書いたと思うが、今居る町にもいわゆる「町おこしの会」がある。
「食」を中心にした地域活動だ。
その「研修生」さんが半年の研修期間終了を前に報告会を開いた。
この町で「食」に関わるもの、人を訪ねて町内・外に発信してきた。
私たちと一月程しか滞在期間が違わないのに、その内容は広く濃い。
2時間の中では、本当に一部しか紹介されなかった。
たとえば「磯場屋学校」
磯場屋は魚屋だと思えば間違いがない。
魚屋さんが町の人に魚料理の仕方を教える学校だ。
仕掛け人は役場の人。
でも、役場の漁業担当者というわけではない。
自分の生まれ育った町を何とかしたいからだという。
彼は毎朝、出勤前に魚市場に出かけブログで紹介をしている。
ほかにもたくさんの人と出会っている。
そうして「この町の食は文化だ」という。
研修が終わった後も職を探して、自分もこの町の一人になりたいといわれていた。
半年間、ご苦労様でした。
そしてこれからもよろしくお願いします。
詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
http://urakawanote.blogspot.jp/
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