散歩に出ると、色々な木が目に付く。
やっと芽吹き始めたところだ。
枝先が赤く見えたり、白く見えたりする。
本来どんな木が生えている土地なのか、調べてみた。
北海道は南部の渡島半島は「冷温帯落葉広葉樹林」山間部と知床、根室半島などが「亜寒帯」残りの平野部などは「針広混交林」だそうな。
南部は東北や中部地方と同じ。
寒いところはシベリヤと同じ。
真ん中は中国北部やカナダ南部、アメリカ北部、西ヨーロッパなどと同じ、ということらしい。
もちろん全く同じではない。
カナダの楓はサトウカエデ。
こちらはイタヤカエデという。
同じようにシロップがとれるらしい。
ほかにはケヤマハンノキ、ダケカンバなどの広葉樹。
トウヒ、モミノキなどの針葉樹が育つという。
針葉樹と広葉樹が混ざっている地帯だ。
植生的には豊かといえる地域らしい。
暖かくなり、葉が茂るのが楽しみだ。
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