2017年4月21日金曜日

張り直し

 約束の時間に現場へ行ったら、設計士さんと現場監督が待っていた。
「申し訳ないです」と平謝り。

私はどうするかの方に関心があった。
昨日の内に材料と人の手配をしてきたので、張り替えるという。

期日も、変更無しでやるといわれた。
無理してくれるのは嬉しいが、それで工事の質が低下するのはもっと困る。

ここは大工さんを信用するしかない。
けがや事故を起こさなければいいがとも思う。


一カ所だけ、既に天井が張られている部屋は今の板の上から張らせてほしいといわれた。
部屋が微妙に狭くなるわけだが、イタし方ない。

午後になって、新しい材料が届いた。
それが上の写真だ。

これで会社の儲けはなくなるとはいわないが、人件費も考えれば相当の負担だと思う。
それでも契約をきちんと守るという姿勢が嬉しい。

私がまた家を造る可能性はまずないのだが、会社の信用を大切にしているのだろう。
今の時代、それがこうしてネットに流れるわけだ。

「皆さーん、この会社信用できそうですよ」
声を大にしていっておいてあげよう。


剥がした材料は、ストーブ用の薪にもらうことにした。
ついでに煉瓦の端材ももらった。

砂利代わりにしようと思う。
太っ腹な建築会社と、ケチな施主というわけだ。

そういったこととは関係無く、外側の工事は進んでゆく。
今日はペンキを塗っていた。

上の写真は玄関とポーチ。
家の割には大きなポーチだが、完成後に私が壁を取り付ける予定。

風除室兼物置になる。
ガラスをはめ込むのは大変だが、プラスチック板ならできると考えている。

最後は西側の壁。
左は、台所への通用口。

3っつ繋がっているのは居間の窓。
真ん中は、掃き出し口という。

どれも、ガス入り3重ガラス。
高断熱仕様だ。

こちらへも庇を付けて、BBQでもしようと思っている。
その折りには、皆様おいで下さい。

もっとも、完成が何時になるかの保証はない。
契約さえしなければ、信用を失うこともない。

3 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. miconeko2017年4月22日 16:34
    レンガは横だろうが縦だろうが埃の掃除がとても難しくなりますよ。というか、積もるし、目立つし最悪です。
    そして縦だととても落ち着きのない可笑しなデザインになります。
    ペンキ壁は子供がいなければそんなに汚れるものではないし、埃も下に落ちるので、たまに蜘蛛の巣を払えば良い位です。

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  3. 心配、ありがとう。前の家の煉瓦壁もほとんど掃除はしなかったよ。床の方はしていたけどね。ただ、今度の煉瓦の方が表面ざらざらしている。どうしても困ったら掃除機で吸うかな。「大丈夫だよ!」

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