2017年4月25日火曜日

完了検査

今日は完了検査があった。
以前にあった保険会社の検査ではない。

建築基準法に適合しているかという最終検査だ。
ごらんの通り、まだ全然完了していない。

だが「検査済証」というのを置いていってくれた。
登記の時に必要となる書類だ。

「官僚検査」とでもいっておこう。
そういうこととは関係なく、工事は進んでいる。

1枚目の写真は玄関の横にあるストーブ置き場。
ここの一番下に灯油のストーブが置かれる。

排気口が丸く見える。
上の棚には扉が付く予定。

燃えてしまうのではないか、心配だ。
棚板は金具が付いていて、高さが調節できる。

下駄箱にするのが順当かもしれない。
2枚目の写真はキッチンのカウンター。

いわゆる対面型。
右側がキッチンで、蛇口が見えている。

奥がフードで、まだ排気管がつながっていない。
自然流入の空気だけでは足りないそうで、壁を挟んだ左側に吸気口をつけるそうだ。

密閉したり、吸入口を開けたり、忙しいことだ。
この吸入口、外からは見えないそうだ。

煉瓦の裏側にある空気層に繋がる。
ここで昨日の疑問にも繋がる。


煉瓦と基礎との間に木材が見えていた。
あの木材には穴が開けてあるそうだ。

空気は通るが、虫は入らないように網が張ってあるという。
家の周囲ぐるりとそうなっている。

結露防止だという。
前の家はサイディングだったので、トタンで雨じまいがしてあったのを思い出した。

素人としては、せめてペンキでも塗って欲しい気がする。
何年かすると、蛾の卵のようなものが着きそうだ。

見えなければいいのか。
北海道には蛾がいないのか。

ついでに書いておくと、ストーブを置く煉瓦敷きもそのまま。
足をぶつけると痛そうなので、自分で木の囲いを付けよう。

3枚目の写真は居間からの眺め。
トレーラーハウスが見える。

掃き出し口が開いている。
どの角度でも止まる優れものだ。

最後の写真は玄関のところ。
床はタイルが敷かれる予定。

ご覧の通り、外から見ると窓の中は見えない。
しかし、夜はこれが逆転する。

普通、カーテンやブラインドを付ける。
我が家はいまだ決めていない。

新築祝いの品にはちょうどいいのではなかろうか。

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