2018年4月12日木曜日

水芭蕉

 多くのことがあって、この日記もしばらく書くことができなかった。
その間に結構な雪が降り、そして溶けた。

我が家と道路の間には小さな水の流れがある。
そこに水芭蕉が咲いた。

北海道では珍しくもない花かもしれないが、湘南地方出身者としては感激する。
「春が来れば思い出す」と小学校の頃から歌わさせられてきたのだ。

思いリュックを背負い、野の小道をゆかねばみられぬ花なのだ。
それが家の窓から見下ろせる。

写真は余分なものまで写り込んで、見事とはいいかねる。
「我がものと思えばかわいいその他諸々」というところか。