2014年5月31日土曜日

砥石Ⅱ

買った砥石で包丁を研いだ。
こまめに研ぐなら、中砥仕上げ砥でよいが、少し欠けたところがある。

そのためには荒砥から掛けなければならない。
それでも一回では無理で、何回かに分ける。

もちろんプロならそんなことはいっていられない。
何時間でも掛けて、研ぎ直す。

刃もいっぺんに減る。
一般家庭ではそうはいかないから、使いながら直してゆく。

本来は一般家庭でも使う人の癖などあるから、本人が研がなければならない。
だが我が家は私が研いで、料理は任せてきた。

それでよいと納得している。
私は技術科の教員だったから、刃物研は習った。

だが、それはカンナなどの大工道具。
包丁は少し違う。

料理の得意な友人が教えてくれた。
普通にVの字に研がない。

右側に小さく段差を付ける。
左利きなら左側だ。

すると切れが長持ちもするし、欠けにくい。
一番大事なことは、切った物が刃に着かない。

ただし、どの位どんな角度で付けるかはその人の使い勝手による。
我が家では、私が勝手につけている。

それで使う方も納得している。
おいしい料理も出来上がってくる。

2014年5月29日木曜日

砥石

砥石を買った。
娘はアメリカでも、日本製の包丁を使っている。

それを研いでほしいといわれている。
刃物は使い人が手入れをするのが原則だ。

だが我が家では、刃物研ぎは私の仕事となっている。
天草砥石は以前に買って持ってきてある。

だが、刃を見ると欠けている。
そこで、荒砥を探した。

ホームセンターの大きなところへ行ったが、なかった。
韓国系のスーパーで見つけた。

もちろん韓国製。
2$99だった。

対馬海峡は太平洋より狭いことを感じた。

2014年5月28日水曜日

庭仕事Ⅱ

今日もタンポポ抜きをした。
娘が裏庭を始めたので、私は表。

娘が始めたときには、私は孫の相手をいていた。
裏にはには、イチゴ畑がある。

実がたくさんなっているが、まだ青い。
「早く赤くなるといいね」などと話していた。

ふと気がつくと、孫は半分赤くなっている実を見つけ食べていた。
まだ甘くないと思うのに「ヒシ」と抱えて食べていた。

その後孫をイチゴ畑に近寄らせないのが大変だった。
午後、ジイジは表のタンポポ抜き。

孫の相手は連れ合いがした。
タンポポ抜きも大変だが、孫の相手はもっと大変だ。

2014年5月26日月曜日

誕生日

今日は孫の誕生日。
それに合わせて、こちらへ来た訳なのだけれど。

昨日からパパもママも大忙し。
パパやママのお友達、もちろん本人のお友達も来た。

お友達と遊び、プレゼントに大喜び。
もちろんケーキもしっかり食べた。


















最後に残った女の人はセミプロの歌手。
一緒に踊って、大興奮。

最後にママから「今日からベイビーではないのよ」といわれていた。

2014年5月24日土曜日

庭仕事

こちらへ来て、娘の家の庭仕事を手伝っている。
日本の自分の家は、何本かの植木の他は野草園。

夏の間、何度か草刈りをする程度。
こちらに家は広い芝生がある。

周りの家もそうだが、皆きれいにしている。
そこでの問題は二つ。

そんな風にデザインするか。
これは娘夫婦が相談すること。

もう一つはタンポポだ。
芝生に生えるタンポポがすごい。

きれいにしている家は、ほとんどが薬を使っている。
そうでなければ人力だ。

専用の道具もあるが、人力で根絶するのは不可能だ。
どこで妥協するか。

それはこちらの体力との相談だ。

2014年5月23日金曜日

水門

ワシントン州の海岸は、島と半島が複雑に入り組んでいる。
だから大きな内海がある。

そこにハイラム M. チッテンデン水門 Hiram M. Chittenden Locksというのがあって名所の一つになっている。
今日、行って来た。

公園や、資料館まである。
この水路には鮭が通る。

だから水門に魚道が造ってある。
そこを鮭が通ると見えるようになっている。

残念ながら今の季節は鮭が通らないらしい。
代わりに、オブジェの写真を撮ってきた。



















その他にも、船を通すために動く水門があっておもしろかった。

2014年5月21日水曜日

凧揚げ

娘の住んでいるワシントン州へ来た。
孫のために凧を作った。

材料は包み紙と庭の野菜の支えにしていた竹の棒だ。
凧糸も出てきた。

海岸へ行ってあげると、風が安定していてよくあがった。
糸を30mは出しただろうか。






















だが、孫はすぐに飽きてしまった。
引きが強すぎて、持っているのが難しかったのだ。

見知らぬ人がよってきて話しかけられた。
もちろん英語でだ。

作ったのかと聞く。
Yesと答えると作り方を教えてほしいという。

私は「企業秘密だ」と答えたかったが、連れ合いが教えてしまった。
このご時世だから、民間外交しておくのも仕方がないかと納得した。

2014年5月19日月曜日

サンフランシスコⅡ

観光巡りだけではない。
多少はまじめなところも見に行った。

こちらは教会。






















こちらは市役所。



















こちらは動物保護センター。























保護しても、自然へは帰せない動物を公開している。
そうして、市民の学習場所にしている。

サンフランシスコへお出での節は、是非あなたも青い鳥を探してください。

2014年5月17日土曜日

サンフランシスコ

サンフランシスコに着いた。
娘が大学時代を過ごした町だ。

孫を連れた彼女と落ち合って、あちこち回った。
卒業した大学へも行って来た。

そのほかの名所も回った。
町中の所々ハートのオブジェがおいてある。

全部を探しているほどの時間はなかったが、いくつか写真に撮ってみた。
































アメリカ人でもうれしいらしいのがわかって安心した。

2014年5月15日木曜日

悔いを残さず

しばらく、娘のところへゆくことになった。
前日に近くの寿司屋で、いつもは食べないような豪華ディナー。




















これで、たとえ飛行機が落ちても悔いは残らない。
食い残さぬように頂いた。

2014年5月11日日曜日

水無川

私の住んでいる市の中央を、川が流れている。
「水無川」という。

土地の人は「みなせ」とも呼ぶようだ。
今日、近くを通った。

弘法大師が枯らしたという伝説が残っている。
近くに弘法山という山もあるから、足跡はあったに違いない。

全国各地、彼にまつわる伝説は多い。
中でも、水にまつわるものがたくさんあるように聞く。

四国で「満濃池」も見てきた。
彼が修理したとされるいけで、潅漑用としては日本一の貯水量があるそうだ。

中国で仏教だけでなく、土木技術も学んだらしい。
ただし、彼のような人が住民に怒って川の水を枯らすということは考えにくい。

「上流に池を造って、枯れないようにした」とかの方が彼らしいと思うのだが。

















伝説の力は恐ろしい。
一滴の水もない。

2014年5月10日土曜日

藤と桐

心理学で有名なのは「夜と霧」だが、今日は藤と桐。
このところ毎日のように歩いている散歩コースで見られる。























この藤は10m位の高さがある。
写真が悪くて、実物の迫力が表現できないのが辛い。

桐の方はこちら。



















庭木らしい。
こちらもかなり大きな木だ。

花が終わるとわからなくなるが、その頃にはまた別の花が咲く。
こういう散歩コースを持てることは嬉しい。

2014年5月9日金曜日

紅カミキリ

定期点検で、自動車屋へいった。
赤い虫が目に入った。
















写真の緑は植物ではない。
車の色だ。

調べたら「ベニカミキリ」というらしい。
成虫は花の蜜を食べ、幼虫は竹を食べると書いてあった。

鮮やかな紅色だけでなく、胸の黒点がお洒落だ。
ただし、幼虫が竹を食べるので害虫ということになっている。

切って、用材にした竹を食べるらしい。
写真は成虫だから、この車を食べに来たわけではないと思う。

2014年5月8日木曜日

草刈り

家の周りの草刈りをした。
エンジン付きの草刈り機で、30分もかからない。

以前は3倍くらいの面積を刈っていた。
楽になったといえる。

その分、活動域が少なくなったのだ。
畑をやめ、BBQの場所を移し・・・。

人間年を取ると整理しなければならないことも多くなる。
後何年、エンジンを回し草を刈り木を切るのだろうか。

よく、桜を見ながら後何回・・・と数える話は聞く。
私は草を刈り、薪を割るたびにそう考える。

2014年5月7日水曜日

閉店

集落に唯一あった店が、閉店した。
酒屋兼お菓子屋さんだった。

多少の雑貨もあったように思う。
私はあまり利用することはなかったが、寂しい。

急にビールがほしくて店へ行った。
小さな張り紙がしてあった。

先月末で閉店したと書かれてあった。
車の使える人には不便はないだろう。

そうでない人たちには大きな問題ではなかろうか。
ずいぶん以前になるが、自治会の仕事をしていたときにはよく使った。

飲み物など、街中へゆけば安く買えるのは皆知っていた。
だが自治会、子供会などは必ずこの店を使った。

閉店されては困るからだった。
こうして「地域社会」という思いが少しずつなくなってゆくのだろうか。

2014年5月6日火曜日

整理

引き出しを開け、中身を整理した。
古い書類がたくさんでてきた。

もう、必要のないものばかりだ。
20年前の給料表などもあった。

書かれてある数字は今でも重要機密。
一緒に写真などもでてきた。

家族のものもあるが、職場のものもある。
生徒の名前はほとんどでてくるが、同僚だった人の名前はかなり失念している。

良い職場だった印象だけは残っている。
書類は燃やしてしまうつもりだが、写真は捨てられない。

2014年5月5日月曜日

食べ放題

ゴールデンウイーク、みなさん方々へお出かけの様子が報道されている。
私たちは逆で、家に隠っている。

それでも一度くらいはというので、近場へランチに出かけた。
野菜中心の、ビュッフェ形式の店だ。

何せ、農協の系列と聞いた。
もちろん、それでも多少の肉や魚は出る。

お皿を持って、あれもこれもと取ってきては食べ始めた。
一度では取りきれないから、食べ終わってはまたゆく。

ところが、二回ほど回ったらお腹が一杯になってしまった。
日頃のつましい食事がたたって、胃が小さくなっていたらしい。

目は食べたいのだが、入らない。
仕方がないので、フルーツとコーヒーで未練を断ち切った。

これからは、食べ放題で元を取るのは難しくなったかもしれない。
それでも、シニヤー割引してもらって帳尻合わせをした。

2014年5月4日日曜日

洗車

今日は車を洗った。
特に汚すような所へ行ったわけでもない。

我が家周辺は埃が多い所らしい。
天気が続くと白っぽくなってくる。

コーティングがしてあるので、水洗いだけで良いということになっている。
背が高い車なので、椅子を持ち出して上からかける。

布で水をざっと拭いておしまい。
簡単になった。

しばらくしたら、鳥の糞が付いているのが目に付いた。
鳥の声が聞こえる家に住むのも楽じゃあない。

2014年5月3日土曜日

音楽会

隣の町で、無料の音楽会が開かれた。
こういう機会を逃す手はない。

演目はバルトーク「ルーマニヤ民族舞曲」、ショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲1番」、ウォルトン「弦楽のためのソナタ」。
どれも難しそうな曲だった。

聞いている方がではない。
演奏している方がだ。

パンフレットにも、そういう内容が書かれてあった。
こういう曲をそれなりにい演奏して、それを無料で聞かせる。

マネージメントはどうなっているのだろうかと、いらぬ心配をしてしまう。
感無量というのだろうか。

2014年5月2日金曜日

IEⅡ

昨日書いたエクスプローラ、マイクロソフトが修正パッチを作ったようだ。
早速入れてみた。

PCのプロパティからアップデートをする。
簡単だが、我が家では3台分をしなくてはいけない。

3台の間をぐるぐる回って、作業をする。
MSさんは抜け目無く余分なものまでインストールさせようとする。

それを削ったりして神経を使う。
とりあえず終わった。

一般のニュースでも流れて大騒ぎになったが、空騒ぎというところか。
次は、アップヘヤーのお姉さんとのとのデートを頑張ろう。

2014年5月1日木曜日

IE

インターネットエクスプローラが危ないというニュースが流れた。
私も長い間使っている。

だがこれだけ騒いでいるので、グーグルクロームにしてみた。
困るのは、クッキーなどの便利機能が働かないこと。

自動でログインしていたのが使えない。
お気に入りなどの窓も使えない。

まあ安全には代えられない。
だがグーグルだけではないが、なぜかログインできなかったりすることもある。

ログイン画面が見つからなかったり、他のIDが登録されていて抜け出せなかったりする。
グーグルでも、このBlogger画面が見つからなかった。

それぞれ便利にと工夫しているはずだが、割と初心者には優しくないことが多い。
年寄りには困ることが結構ある。

よくあるのがフォーマットができている場合。
欄により数字とかアルファベット限定になる。

たとえばメールアドレスを書いて下さいなど。
次の欄には住所を書けと来る。

メールアドレスは必ず英数半角だ。
住所は日本語になる。

こういうときに自動的に切り替わるようなソフトは難しいのだろうか。
誰か作ってくれると、需要はあると思うのだが。

これを読んで、作ってくれたら、アイディア料を払って下さいね。