2013年9月30日月曜日

ケンとメリーの木

昨日は、富良野・美瑛を通った。
それぞれにきれいな景色がたくさんあるところだ。

美瑛では「ケンとメリーの木」「セブンスターの木」などを見た。
それぞれCMで有名になった場所だ。

写真も撮ったが、残念ながらBloggerさんの都合で載せられない。
どこも駐車場があって説明が付いている。

TV音痴の私は、どちらのCMも記憶にない。
セブンの方は絵だったのかもしれない。

ケンメリはよく見ると二本の木で、どちらがケンでどちらがメリーなのだろうか。
それなりの風景をよくぞ探す物だと感心する。

ケンメリの駐車場にスカイラインなどは一台もなく、日産車も少ない。
かくいう私もマツダ君だ。

ケンメリは、スカイライン好きからの評判はあまりよくなかったと記憶している。
日本全体が、青春していた頃の話だ。

2013年9月29日日曜日

新得蕎麦とチーズ

昨日は「新得共働学舎」へ行って来た。
以前に代表の宮嶋ご夫婦の話を聞いた。

一度行ってみたいと思っていたことが、実現した。
「交流センター ミンタル」でランチを頂いた後、施設を案内していただいた。

牧場で牛を飼い、チーズを作っている。
そのチーズは、本場のヨーロッパでたくさんの賞をもらっている。

その割には、リーズナブル。
我が家の食卓にも乗せられる。

施設について、詳しく知りたい方はこちら
http://www.kyodogakusya.or.jp/shintoku/index.html

帰りがけに明日は「新蕎麦祭り」だと聞いた。
朝から出かけた。

老舗から高校の手打ちそば部まで10軒が並ぶ。
連れ合いと分け合って、8軒までは何とか回った。

どこもそれぞれだったが、高校生の蕎麦もあっさりしておいしかった。
他でもやっているのかもしれない。

そば祭りの梯子もいいかもしれない。

2013年9月27日金曜日

旭山動物園

昨日、あの「旭山動物園」へ行って来た。
思ったより狭かったが、空き地がまだまだあってこれからも充実してゆくのだろう。

園内は案内などの人が多く、気持ちよく過ごしてもらおうという配慮が感じられた。
全体が緩い坂になっているが、巡回バスが走っていて小さい子や足が弱い人が利用できる。

話題の展示だが、原則的に動物の動いているところを見てもらおうという工夫がいっぱいだ。
水中トンネルから、ペンギンが海の中を飛ぶ姿も見てきた。

その速さには驚く。
食事時間はどんな動物も動く。

けれど飼育の人が説明で必ず言う、餌を使って芸を仕込むようなことはしない。
野生でも餌を食べるには努力が必要なわけだから、その姿を見てもらうのだそうな。

よくマスコミにも登場するオランウータン。
人が通る見学路の上10メートルにロープが張ってある。

そこを伝わって大きなオランウータンが餌を食べにゆく。
でも飼育員は言う「日によっては食べにゆかないこともある、ゆくかどうかはオランウータンが決める」

観客が多く拍手などがあるとオランウータンも頑張るのだそうな。
見ていたときも、途中で止まってポーズなどとる。

歌舞伎役者が荒事で見得を切るかのようだ。
なるほど、遺伝子で人と3%しか違わないのだと納得する。

開園と同時に入り、閉園近くまでいた。
ほとんどの施設を見たが、時間によっては動物の動きが違う。

年間パスポートを買ったから、またゆこうと思っている。

2013年9月25日水曜日

旭川

旭川に来ている。
もちろん、旭山動物園へ行くためだ。

長い浦河暮らしも終わりに近づいてきた。
少しは他の地域も見ようと、やってきた。

今日は一日中雨のなかの移動日だった。
特に、日高市を通る頃は先日の台風18号の時を思わせるくらい降った。

朝の9時過ぎに出て、日高町の道の駅「樹海ロード」で昼食。
ここの蕎麦はおいしい。

2年ほど前に地元の人に教えてもらった。
そこから、さらに北へ。

樹海を抜けると富良野だ。
どちらかというと隣の美瑛の町の方がきれいだった。

もっとも、車の中からの印象だけだが。
一応、美瑛でお茶タイム。

旭川に着いたときは暗くなりかけていた。
今夜はバンガロー泊まり。

寒さに負けずガンバロー。

2013年9月24日火曜日

EnglishⅡ

今日は英会話の勉強に行って来た。
宿題があって、その答え合わせから始めた。

もちろん、昨日までに全部やってある。
宿題は、単語を音節ごとに分けるというものだ。

例えばhappy。
ha-ppyだとばかり思っていた。

正解はhap-py。
カタカナでは分かりにくいが、ハの発音が違ってくる。

ハと言いながら口を綴じるのだ。
口を開けたままのハとは違い、そこにアクセントが生まれる。

そういうことらしい。
そういえばhoppyはそんな発音をしていたような気がするのだがどうだろうか。

2013年9月23日月曜日

キノコ狩り

キノコ狩りに行って来た。
地元の人が誘ってくれた。

明け方4時集合。
といっても、その人と我々だけ。

人数が多いと、安全が確保できないということらしい。
その割には、まだ暗い町中を北海道速度で走る。

山にさしかかったところで私の車を止め、案内の軽トラックに移る。
連れ合いは助手席、私は荷台だ。

冷たい風を切りながら、山の中へと入ってゆく。
不意に止まると、水場があった。

水を飲んで、一息入れる。
4時から緊張しっぱなしだった。

当たり前だが、ここまでは序口だった。
道は狭くなり、軽トラ専用道路だ。

大きな石を乗り越え、枯れ木を踏みつぶして走る。
ランドクルーザーなどでは、車幅があるぶんむしろ難しいだろうと思われる。

Uターンできるところで止める。
ここからは歩きだ。

道なのだが、人の背ほどの草が生えている。
杖を持ってくるようにいわれていたが、草を分けて進むのに重宝した。

さてここからが本番。
道から外れて斜面に入る。

取っつきは急だが、すぐに尾根に出る。
尾根伝いに上るのは、山登りの常識だ。

キノコ狩りの常識は、尾根を外れて彷徨う。
尾根の側面をジグザグに進む。

切り株、倒木の回りを探しながら登ってゆく。
登り1時間、下り1時間。

見つけたのは意外なところだった。
これだけ苦労すれば、なるほど踊りたくもなるわけだ。

マイタケ、二株。
これが今日の収穫だ。

私たちは帰ってマイタケ汁を賞味し、昼寝の時間。
案内してくれた彼は、そのまま仕事に直行した。

彼には感謝というより、脱帽する。

2013年9月21日土曜日

らくよう

野外にて秋刀魚を焼きて夕食とする。
その折りの座興。

秋の日に
サンマ焼く

立つ煙
目に沁みて

火炙るに
うらがなし・・・

時告げる 
街の音


陽は落ちて  
急(せ)き立つる

このような日も 
思い出か

げに我も
焙られて

ここかしこ
さだめなく

まといつく
小バエかな

私の後ろで箸と茶碗とビールを持って連れ合いは「今日の夕飯は『楽よう』」などと言う

2013年9月19日木曜日

バレーボールⅡ

先週行ったバレーボールの練習に、昨日もいってきた。
今回は、社会人の参加者が増えていた。

男の人も現れた。
それはどうでも良いことなのだが。

練習は、アンダーハンド・パスの練習とサーブの練習をした。
アンダーハンド・パスの新しい練習として、片手でボールをはじいて一人ドリブルするというものをやった。

目の前にボールを1mほど投げ上げて、それを片手を伸ばして受けながらはじき上げる。
ボールを落とさないように突き上げながら前に歩く。

高校生が見本を見せてくれる。
簡単そうにコートの端まで歩いてゆく。

私たちの腕に当たると、ボールは横に飛んでゆく。
それでも何回かやっていくと、数回は続けることができるようになる。

だが、端まで落とさずになどはゆけない。
コーチ曰く「両手を組んで、今ボールが当たっていたところで受けると上手にアンダー・パスができます」

サッカー選手が一人でボールを蹴り上げて回している姿を時々見かける。
同じような物だろうか。

「片手一人アンダー・パス」を簡単そうにしている女子高生に見とれてしまった。
ほかの時もそうだったがコーチの先生は解説だけで、実技はすべて高校生が見せてくれた。

この講座が終わっても、彼女たちと練習を続ける方法はないものか。

2013年9月18日水曜日

燃費の悩み

現在の愛車は1998年からの付き合いだから15年以上になる。
初代デミオの末期モデル。

モデルチェンジを承知で、安くしてもらった。
大きな故障もなく、よく走ってくれてはいる。

だが私と同じで、寄る年波。
方々にガタが来ているのを何とか乗っている。

買い換え検討中だ。
悩みは燃費。

デミオの燃費が良いのだ。
カタログでは10・15モードで17.2㎞とある。

神奈川で走っていた頃は14㎞くらいだった。
今回満タン式ではかってみた。

札幌へ行く2日ほど前に満タンにした。
町中はともかく、札幌行きの条件は良くない。

台風が来ている雨の中を走った。
除湿のためにエヤコンも使った。

海岸沿いには信号が少ないとはいえ60,50,40㎞と制限速度が頻繁に変わる。
途中30㎞ほどは高規格道路があり、ここは70㎞制限。

常に制限速度を厳密に守ったとはいわないが、お巡りさんに会っても困るようなことはしなかった。
札幌市内は渋滞こそ無かったが、それなりに信号はある。

帰りがけに札幌の隣町、北広島で給油をした。
給油量は16.02L。

走行距離は280.06㎞。
180÷16=17.5 立派なもんだ。

今時の小型車の燃費JC08とはいえカタログでこのぐらいなのではなかろうか。
ちなみに我がデミオ、走行距離は24万キロを超えている。

15年前に「今の普通」をやっていたわけだ。
プリウス以来の燃費競争は何だったのだ。

「失われた15年」とでも言っておこう。
200万円以上のお金を出して、今買い換える相手はどこにいるのか。

2013年9月17日火曜日

危うい

昨日の台風はひどかったらしい。
日高地方でもかなり雨が降ったらしい。

我が家の側を流れる川は、氾濫寸前だったらしい。
私は札幌へ行っていて、なにも知らなかった。

ニュースでは聞いていたし、札幌方面もかなり降ってはいた。
だが、これほど酷かったとは知らなかった。

夕方、知人が電話をくれた。
「家の前の道が川になっている。」

「そちらは大丈夫か?」
ありがたいことだ。

家の横を通る道は、1㎞ほどで海沿いの国道とT字路になっている。
そのあたりは水浸しになって、通行止めになったと聞いた。

その程度で収まって良かったというのだろう。
私たちは遠くで「家が流されたらどうしよう」などと心配しても為すすべがなかった。

今日になって戻ってみたら、何事もなく無事であった。
地元の人が「昔だったら被害が出ていたでしょう」といっていた。

堤防など少しずつは整備が進んでいる。
だが、自然の威力にはまだかなわないのが人間だ。

2013年9月15日日曜日

祭り

今日は浦河神社のお祭り。
そう遠くないのだが、初めてお参りした。

階段の下にトラックがあり、その上に御輿が乗っていた。
白い礼服を着た人たちが、準備に忙しそうだった。

御輿は金色に輝いてきれいだった。
面白いと思ったのは、六角形だったこと。

今まで色々な御輿を見てきたが、四角形と決まっていた。
確かに、お寺などでは六角堂とか八角堂とかはある。

神社の御輿が六角でいけないということはない。
調べてみると、東京は佃の住吉神社・あきる野市阿伎留神社など結構あるらしい。

雨を理由に、担いでいるところは見に行かなかった。
どうも私は信心が足りなくていけない。

2013年9月14日土曜日

モツ煮

こちらへ来てから、色々な人に色々な貰い物をする。
特に、食べ物が多い。

先日は「モツ煮」をいただいた。
なぜか建築関係の方。

奥方の作ではなく、ご本人が包丁を持つ。
以前、ブタを飼っていたこともあるという。

昔はホッピーを飲みながら「モツ煮を食う」というのが定番だった。
今夜の相手はビールだ。

いただいたモツ煮も、それにふさわしく上品な味だった。
コンニャクも、2種類使うという手の込んだもの。

彼の作る建築もきっと同じ味わいがあるに違いない。

2013年9月13日金曜日

ボランティア

いつも乗馬に通っている乗馬公園で、ボランティアをしてきた。
小学生が遠足で、乗馬しに来たのだ。

驚いたことに、日高山脈の反対側の小学校だ。
町内の学校以外でも利用できるとは知らなかった。

「天満街道」という道を抜けてきたのだ。
天気も上々、楽しくなかろうはずがない。

保護者の方も赤ちゃん連れでやってきた。
北海道の人はおおらかだ。

インストラクターが引き綱を引いて、私たちが両側につく。
学年を聞いたら、1年生と2年生だった。

どの子も怖がらずに、上手に乗れた。
みんな笑顔が、ボランティアへのご褒美。

終了後もなでたり、草をやったり離れがたいようだった。
馬によっては人を見る。

下手な大人が乗るとわがままをするが、子どもが乗るとおとなしくなるという馬もいるそうだ。
私もきっと見られている。

2013年9月12日木曜日

バレーボール

昨日の夕方、女子高生に囲まれて、バレーボールをしてきた。
近くの高校が、地域貢献の一つとして行っている公開講座の一つだ。

高校生には、社会人とのふれあい経験をしてほしいという目的がある。
私たちはバレーボールを練習しながら、適度な運動ができる。

練習相手になってくれるのは女子バレー部の人たち。
言い訳をして置くが、事前にそういうことを知っていたわけではない。

純粋にバレーボールをしたくて参加した。
それだけではない。

参加者は、私以外全員女性。
指導の女子バレー部顧問と私だけが男性。

軽くランニングをし、ストレッチをしてボールにさわった。
社会人の人数が少ないせいで、高校生が一人ずつについてくれて相手をしてくれる。

中学校の教師をしていたとき、成り手が居なかったバレー部の顧問をしたことがある。
そのときに、俄勉強をした。

もう半世紀近く昔だ。
それでも、何となく体は覚えている。

女子高生が「ナイスです」などといってくれる。
2時間ほど、張り切って体を動かした。

そのツケが24時間たって体のアチコチに来ている。
今夜は早く寝よう。

2013年9月10日火曜日

カルテット!人生のオペラハウス

映画を見てきた。
「カルテット!人生のオペラハウス」ヴェルディ生誕200周年記念作品だ。

映画館はおなじみ「大黒座」贅沢なことに、連れ合いと二人で貸しきりだった。
特にこういう音楽映画は、劇場のいい音で聞けるのはうれしい。

音楽家専用の老人ホームが舞台。
そのホームの運営資金を得るためにコンサートをする。

出演者は入所者の音楽家たち。
それぞれ主役や首席奏者をつとめてきた老人だ。

簡単に行くわけがない。
もう少し詳しく知りたい人はこちら
http://quartet.gaga.ne.jp/

まだDVDも出ていないような映画について、予告編以上のことを書くのは遠慮する。
もちろん面白い。

実際にその世界で活躍してきた人たちが出ている。
記念映画だからということもあるかもしれないが、みなさんそれぞれ楽しそうに演じている。

私としては”Happy Birthday to You”の歌が一番良かった。
当たり前だがマリリン・モンローの歌い方とは正反対。

楽しいだけではなく、自分はどんな老後を送るのだろうということも考えさせられた。
題名のゆえんでもあるのだろう。

それは置くとしても、劇場から出た後大声で歌い出したりしないようご注意ください。

2013年9月9日月曜日

豊似湖Ⅲ

豊似湖にトライしてきた。
3度目の正直だった。

初めての時は霧が深くて、湖面が10mほどしか見えなかった。
二回目は曇ってきて、途中で断念した。

今日はしっかりその姿を見ることができた。
なるほどハート形。

深い緑に囲まれて、神秘的でもあった。
水は澄んできれいだった。

駐車場から上がってゆくと、ハート形の下のとがったところに出る。
そこから湖畔を一周する道がついていた。

道端には、トリカブトの花がたくさん咲いていた。
神奈川で見るより淡い色で小さめだが、一本についている花の数は多いように思う。

とりあえず右へ行ってみたら、道は湖水へ消えていた。
増水しているらしい。

恋の道をたどるのは簡単ではない。
戻って反対側へ行った。

途中大きな倒木などがあったが、何とか半周はできた。
そのちょうどハートの上のくぼみに当たるところから、沼見峠へ上がる道がある。

案内図によるとあまり遠くなさそうなので、登ってみた。
登り初めてすぐに、黄色の板囲いが見える。

白龍が祭られているらしい。
なるほど、竜の伝説などあってもおかしくない。

残念ながら沼見峠からは沼が見えなかった。
木の葉が茂っていたためか。

やはり恋の道とはそのようなものなのでしょう。
今日は一七文字では足らず、三十一文字。

豊似湖や 恋の行方を 訪えば 水の中へと 道は消えゆく

緑濃き 豊似の湖の 静けさを 乱して跳ねる いずくかのこい

しょうしょうと 密かに流る  豊似湖へ この真清水は たれの涙ぞ

湖に 龍のいわれの 残るとや 姿を借りる 鳥兜花
                                        東行

2013年9月8日日曜日

English Party

英会話を習っているお宅でパーティがあった。
日本語禁止のお茶会だ。

10人ほど集まった。
テーブルの上のスナックを横目に、まずは自己紹介。

日本語で書いた自己紹介を先生が英語にしてくれたのを、ずいぶん前に渡された。
今日は、それを見ないで話す。

他の人のを聞いていると忘れそうなので、早めにすます。
いや、積極的に発言したといっておこう。

自分の番が終わると、一安心でスナックにも手が出る。
その後は、買い物のロールプレイ。

店員役とお客役とを交互にする。
私などは無難に済まそうとするが、英語で値切る猛者もいる。

そういうときの店員役は大変だ。
ほかにもゲームなどやって、あっという間の2時間だった。

英語だけではなくお互いを知り合えたり、アメリカ流のパーティでの振る舞いが分かったりで勉強になった。
Thank you very much.

2013年9月6日金曜日

大洗航路Ⅱ

また、北海道へ帰ってきた。
こんなに長くいると、どちらへ行っても「帰ってきた」になる。

行きには通り過ぎた大洗の市場を覗く時間があった。
地元の産物や人情などに触れられて嬉しい。

海産物なども微妙に違う。
「日本一安いアンコウ汁」の看板があった。

残念ながらテイクアウトではなかった。
船に乗って、お風呂に入って。

お弁当食べて、ビールを飲んで・・・
翌日は映画を見た。

「男はつらいよ」46作「寅次郎の縁談」
見落としていた作品で、楽しかった。

笑った後にお昼を食べ終わると、もう下船の時間。
北海道生活も楽しいが、旅路も楽しい。

2013年9月3日火曜日

グルグル回り

実は、自動車を買い換えようか悩んでいる。
10年以上前に買ったマツダのデミオ、走行距離24万キロ。

色々な思い出がある。
よく頑張ってくれている。

だが、小さな故障が出始めた。
そろそろ次を考えようか、と思い始めた。

10年前と生活が変わって、4輪駆動にしようと思う。
そして、もう少し大きな車が良い。

現行デミオはスカイアクティブで燃費は良いが、小さすぎる。
4駆の燃費は悲惨に悪い。

大きさ、取り回し、燃費と考えてゆくとマツダのCX-5クリーンディーゼル、スバルはXVハイブリッド。
そこへホンダがフィットの新型。

CX-5は大きい。
XVは一番高い。

フィットは4駆だとノーマルエンジン。
燃費的には旧型とそれほど変わらない。

実をいえば、スバルのフォレスターに惚れている。
だが、大きくて、値段が高くて、燃費も悪い。

実際フォレスターでなければならないような道には、きっと近寄らない。
来年まで待つとディーゼルが出るという。

それなら年末には、ホンダから小型のSUVが出る。
マツダもアクセラにクリーンディーゼルを乗せるというし。

それまでデミオに頑張ってもらうか。
車がグルグル回っている。

2013年9月2日月曜日

兄弟

私は3人兄弟の末っ子。
今日、二人の兄と会ってきた。

義姉たちも一緒に話し込んだ。
長兄の病気の話。

蕎麦打ちの話し。
私はもちろん北海道の話し。

兄たちも北海道へ行きたいという。
ところが具体的な計画になりそうになると、夫婦で意見が分かれる。

意見の調整は、身近な人とほど難しい。

2013年9月1日日曜日

馬に蹴られて

今日は学習会。
久しぶりに対面で行った。

夏をどう過ごしたか、それぞれ話が出た。
だがやはり、北海道の話題が盛り上がる。

ハスカップジャムの値段が札幌に近づくと高くなるとか、日高山脈のあちらとこちらでは露骨に天候が違うとか。
広さの感覚が違う。

馬に乗りたくて、北海道に来た人たちも多い。
乗馬は危険でもある。

だが馬に蹴られて大けがをしても、放り出されて宙を飛んでも、好きな人は乗り続ける。
好きなことは頑張れるのだ。

自分が常識と思う物差しで、人を見てはいけないという勉強もした。