2018年12月22日土曜日

プレゼント

今日は冬至。
「今年は12月の割には雪が多いね」などと話をしていた。

それもここ数日の天気で、今日の外気温4度だった。
当然雪も溶け出す。

雪の溶けた我が家の庭には早くも春の使者が。
フキノトウが芽を出していた。

カムイからのプレゼントとして受け取ることにした。
実はこの写真、新しいカメラの試し撮り。

今時のカメラは自撮りもする。
もちろんアルファベットは反転している。

某有名電気メーカーの高倍率カメラだ。
このメーカー、カメラ後発なのでライカブランドを借りた。

これは、そうではない。
正直でよろしい。

今やライカがこのメーカーのボディを借りている。
赤いバッチを付けてライカ値段で売っている。

私の買ったカメラの話に戻ろう。
一眼レフは選択肢になかったが、高画質コンパクトなどと選択に迷った。

だが大判の引き延ばしなどしない私には高倍率の方がありがたい。
1200㎜の望遠カメラになる。

他のメーカーには、もっと高倍率のカメラもある。
だが、それらは広角側が24㎜なのだ。

風景写真も撮りたい私には一寸不満。
このカメラは広角20㎜だ。


それが3枚目の写真。
次は50㎜、標準レンズといわれて人間の
目で見た感じと同じに撮れる。

次のが1200㎜。
ここまでは光学対応。

次のは電子処理して2400㎜まで引き寄せられる。
もちろん少し画像は悪くなるのだが、PCの画面で見ている分には十分だ。

ここまで来ると、解説書などでは「こういうレンズで何を撮るのだ」という疑問を呈される。
私は鳥を撮りたい!

1200㎜といえば望遠鏡でもこの値段では買えない。
カメラと望遠鏡、これは70才になる自分へのプレゼント。