2018年4月12日木曜日

水芭蕉

 多くのことがあって、この日記もしばらく書くことができなかった。
その間に結構な雪が降り、そして溶けた。

我が家と道路の間には小さな水の流れがある。
そこに水芭蕉が咲いた。

北海道では珍しくもない花かもしれないが、湘南地方出身者としては感激する。
「春が来れば思い出す」と小学校の頃から歌わさせられてきたのだ。

思いリュックを背負い、野の小道をゆかねばみられぬ花なのだ。
それが家の窓から見下ろせる。

写真は余分なものまで写り込んで、見事とはいいかねる。
「我がものと思えばかわいいその他諸々」というところか。

4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    小学生1年の夏休みまで浦河に住んでいた為、浦河のことがふと懐かしくなりwebで調べていてこちらのブログにお邪魔させて頂きました。
    かすかに残る私の幼少の浦河の記憶の中にも、水芭蕉の記憶があります。当時住んでいた海上保安庁の官舎の前に小さい溝があって、季節になるとそこにいつも水芭蕉が咲いていたのを記憶しています。こちらのブログを見て、またその事を思い出しました。浦河を離れて50年以上になりますが、是非また訪ねてみたいと思っています。
    こちらのブログも時々訪ねさせて頂きます。よろしくお願い致します。

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  2. お返事遅くなり申し訳ありません。小さい頃のことよく覚えていらっしゃいましたね。海上保安庁の宿舎というと国道沿いの宿舎でしょうか。その頃からはずいぶんと変わったと思います。ただ、昔の浦河を掘り起こそうという方もおります。こちらに来られる折りには是非お知らせ下さい。お待ちしております。

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    1. お返事ありがとうございます。
      山から海へ向かう長い道の海に向かって左側に面していた事、官舎の裏山に牛の牧場があったこと、道の反対側にきれいな小川が流れていた事、浦河小学校まで峠を越えて結構歩いた事など憶えていて、Google mapを見ながら推測するには恐らく東町の海に向かうメインの道のどこかだと思います。
      いつかそちらに伺う事が出来た際にはよろしくお願い致します。

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