2012年8月27日月曜日

朝焼けに祈る

たまには私も本を読む。
最近読んだ本は「われら63歳、朝焼けを生きる」七つ森書館。

落合恵子と佐高信の対談本だ。
ともに1945年生まれ。

私より4年先輩。
だから私が今63歳。

落合恵子は、深夜放送を受験時代にさんざん聞いた。
佐高信は、週間金曜日の代表で過激な評論をしている。

お二人とも、紆余曲折の人生を送ってきている。
その原因は、主にお二人の強さのせいらしい。

自分の信ずるところを曲げずに来た。
言わば「竿を差し、角を立て、窮屈に」生きてこられた。

そして、それをいくらかなりとも世間に認めさせてきた。
なお、今を朝焼け時として意気軒昂に活動している。

お元気でのご活躍を、祈るばかりだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿