2013年12月5日木曜日

里山ふれあいセンター

秦野市の森林組合は「里山ふれあいセンター」という施設を持っている。
森林組合の事務局も一緒に置かれている。

そこには工作室がある。
数年前には、子どもの木工教室などもやらせてもらった。

今日は一人で行って来た。
個人ではそろえられない機械類がある。

組木細工とオルゴールを作らなければならなくて、部屋を借りた。
糸鋸とボール盤が必要だった。

ボール盤というのは、正確な穴をあけるのに使う機械だ。
とりあえずは必要な工作をした。

その部屋ではほかに色々な物を作っている人がいる。
3㎝くらいの厚さの大きな板を組み合わせて、テーブルを作っている女性が居た。

驚いたのはホルンを作っていたことだ。
根曲がりの檜の間伐材を使って作る。

設計図があって、端から長さを測り指定された大きさに穴を掘る。
5m位はありそうな大きさだ。

山開きなどの行事に使われているのは知っていた。
実際に目の前で作っているのを見ると大変さがよく分かる。

しかも、作っている人は知り合いだった。
コンピュータの技師さんだ。

人は色々な能力を持っているものだ。

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