2013年4月4日木曜日

町おこしの会Ⅱ

昨日、町おこしの会があり出席した。
代表をしている人が「小商い」について話をした。

彼自身、会社の社長なのだが、自分の仕事も「小商い」と呼ぶ。
ほかにいくつかの例を引いて、話をしてくれた。

「規模の拡大を求めるのではなく、大企業ができない仕事を探してゆく」ことが大事だという。
もう一つ「自分の責任を持つ」ということが必要だそうな。

一時よく言われた「自己責任」ということとは意味が違う。
社長として会社に人を雇ったら、その人の生活に責任を持つというようなこと。

仕事を請け負ったら、最後まできちんとやり遂げるという責任、等々であるらしい。
カウンセラーがクライエントに求める「責任感」とも通じるところがあるなどと考えながら聞いていた。

平川克美著「小商いのすすめ」という本を紹介していた。
興味のある人は、検索してみてください。

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